美濃加茂市のヤマザキマザック工作機械博物館に見学に行きました。
さまざまな工業製品の部品や部品製造のための設備、金型を作るのが「マザー・マシン」といわれる工作機械です。ヤマザキマザックは工作機械のトップメーカー。2019年に創業100周年を迎えたのを機に、この工作機械博物館が開設されたそうです。人類が現在の工作機械を作り上げるまでの歴史や、昔から現在までのさまざまな工作機械、工作機械によって作られた乗り物など、たくさんの展示があり、わかりやすく説明して下さいました。
D51蒸気機関車は運転席に座って、汽笛も鳴らす事ができます。
中日新聞社が使っていたという、ヒューズ社製ヘリコプターもありました。
イギリスで始まり、アメリカから来た工作機械の技術をより工夫して、日本のモノづくりが発展したのだと実感しました。全く機械の事はわからないのですが、とても勉強になり、童心に戻って楽しみました。機械好きの人ならきっと、一日中見ていたいのでは？と思います。
体験教室も開かれていて、小学生もモノづくりを楽しんでいました。入館料は大人500円、高校大学300円、小中200円
蒸気機関車が楽しかったので、模型を買って作りました。不器用ですが完成させることができました。
ヤマザキマザック工作機械博物館
美濃加茂市前平町3−1−2
電話0574−28−2727
月曜と年末年始は休館です。
美濃加茂市前平町3−1−2
電話0574−28−2727
月曜と年末年始は休館です。
記者：岡村久美子
